- 大学野球
2022.10.30 19:14
白熱した一戦!逆転で明大が立大を制す【ハイライト動画 10/30 秋季東京六大学野球 明治大学vs立教大学】
■明治大vs立教大2回戦
明大 010 000 030=4
立大 000 101 000=2
【明】久野、石原、〇渡部翔、千葉-蓑尾
【立】●池田、宮―戸丸、黒岩
本塁打:明大・宗山《8回2ラン》
◎明治大・田中武宏監督
「天皇杯を掴む権利を残しましたので、明治神宮大会に向けてスタートを切ろうと思います。4年生はまだまだ野球をやりたい人がいっぱいいると思うので、そういう思いでやっていこうと思います」
◎明治大・村松開人(4年・静岡)
「まずはチームのためにと思って戦った結果、勝てて良かったです。最終試合ということを気にすることなくいつも通りを心がけて戦えたのが、勝ちに繋がったと思います」
◎明治大・宗山塁(2年・広陵)
「試合を左右するようなここ一番での打撃というのを大事にしていて、そこでいかに結果が出せるかというのを意識して取り組んできた結果です。4年生は、何をするにも先頭に立って自分たちを引っ張ってくださって、それについていくような感じだったので、やりやすい環境で野球をやらせてもらったことに感謝です」
◎立教大・溝口智成監督
「勝ち切る、相手より1点上回るというところが秋リーグ通じてできなかった。得点力の低さ、打率を改善できなかったのが敗因です」
◎立教大・山田健太(4年・大阪桐蔭)
「監督さんには、1年春からリーグ戦で使ってもらって、僕がキャプテンをして優勝して恩返ししたいと思っていたので、それができなくて悔しいです。1年春から良い経験をさせてもらって、嬉しいことももちろんあったけど、苦しい、辛いことのほうが多かった。自分が上にいききれず勝ちにつながる打撃ができなかったのが悔しい。後悔はないけれど、立教で立教の仲間たちと勝ちたかったです」