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投手陣の好投で得点許さず 1安打1得点で明大が先勝!【ハイライト動画 10/29 秋季東京六大学野球 立教大学vs明治大学】

■立教大vs明治大1回戦
立大 000 000 000=0
明大 100 000 00X=1
【立】●荘司、宮-戸丸
【明】〇村田、渡部翔-蓑尾

◎明大・田中武宏監督
「てみじかに終わりました。よかったです。ラッキーヒット1本でも勝てるんですね。あらためて野球はわからないなと思いました。ドラフトで1位指名される素晴らしい荘司投手が先発でくることは予想していたので、なかなか打てないとは思っていました。今日久しぶりに神宮で試合ができて、明日も同じ時間帯なので、日差しで目を覚ましてくれることを期待したいです」

◎明大・村松開人(4年・静岡)
「イレギュラーな日程ではありましたが、チームとして、あたりまえのことをあたりまえにこなせるように、気持ちが浮つかないように、雰囲気作りをしてきたので、気を抜かずにいくことができました。僕自身としては、なんとしても先頭で塁に出てチャンスメイクすることを目標としていたので、それが得点にもつながってよかったのかなと思います」

◎明大・村田賢一(3年・春日部共栄)
「法政戦で右肩をケガして、リハビリを2週間していたのですが、それなりに準備ができました。荘司投手という素晴らしいピッチャーとの対戦だったのですが、目の前のバッターと丁寧に勝負していけばおのずと勝ちが見えてくると思っていたので、何とか粘って味方を信じていました」

◎立大・荘司康誠(4年・新潟明訓)
「秋季リーグ戦序盤はふがいなかったので、今日は目の前の勝負を楽しむ気持ちを胸に臨みました。今までよりは良いピッチングができたかなと思います。でも、勝てなかったという点では、自分の役目は果たせなかったのかなと思っています」