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終盤得点を重ねた早大が立大を下し、連勝!【ハイライト動画 10/16 秋季東京六大学野球 立教大学vs早稲田大学】

■立教大vs早稲田大2回戦
立大 020 000 000=2
早大 000 000 21X=3
【立】池田、野口、島田、宮、●沖、吉野-黒岩
【早】鹿田、齊藤正、伊藤大、○原、伊藤樹-印出
本塁打:立教大・西川晋《2回2ラン》

◎早稲田大・小宮山悟監督
「負けられない状況で昨日いい形で取れたので、今日も勝たなければ意味がなくなるという試合でしたが、終盤、選手の気持ちが伝わったような試合でした。(投手陣)自信を持って送り出しているので、しっかりしたボールを投げてくれさえすれば何とかなるだろうと思っている中で、本当によく頑張ったと思います」

◎早稲田大・中川卓也(4年・大阪桐蔭)
「試合前から難しい試合になるだろうとは考えていたんですけど、思った以上に池田投手がコントロールよく丁寧に投げていたので、いい雰囲気ではなかったんですけど、何かきっかけをつかめばいい雰囲気に変わると思ってやってきたので、いい試合になってよかったです。去年、たった一球で優勝を逃した悔しさから新チームは始まったので、何とかワンプレーを大切にして優勝をもぎ取りたいと思います」

◎早稲田大・蛭間拓哉(4年・浦和学院)
「(8回の打席について)この回、点が入れば次の回を抑えれば勝ちだったので、何とか先頭が出ればチームに勢いがつくと思ったので、どんな形でもいいから出ようという気持ちで打席に立ちました。このチームでやるのも早慶戦が最後になるので、悔いが残らないように全力で頑張りたいと思います」

◎立教大・溝口智成監督
「あらゆる面でタフさに欠けたなと思います。池田もいいピッチングをしていながら足がつり、中盤以降のピッチャーも短いイニングでしたが流れを変えたり、役割をピシッとというのはなかったです。攻撃陣は昨日も今日もですけど、一押し、迫力が足りなかったです」

◎立教大・山田健太(4年・大阪桐蔭)
「今日の試合も後半勝負になると言っていた中で、次の1点が大事だと言葉をかけていたんですけど、結果に結びつかなかった」