- 大学野球
2022.09.27 18:11
両者ゆずらず緊迫した試合を決めたのは、慶大・山本の劇的サヨナラ3ラン!【ハイライト動画 9/27秋季東京六大学野球 立教大学vs慶應義塾大学】
■立教大vs慶應義塾大3回戦
立大 000 100 000 0=1
慶大 100 000 000 3x=4
(延長10回)
【立】池田、宮、●沖-黒岩
【慶】増居、渡部淳、○橋本達-宮崎
本塁打:慶大・山本(10回3ラン)
◎立大・溝口智成監督
「残念です・・・。(サヨナラ前の状況で)満塁策を取るか勝負をするかという中で勝負をするなら、際どいところを突いて四球でもいいからということだったのですが、2球目で長打を打たれる球を投げてしまったのは悔やまれます。(対慶大15連敗は)ジンクスとかではなく実力の差です」
◎立大・山田健太(4年・大阪桐蔭)
「4年生は入学してから慶應に1度も勝てていないので負けたままでは終われないと試合に入りました。3試合とも自分が打っていれば勝てた試合なので悔しいです」
◎慶大・堀井哲也監督
「どちらに転ぶか分からない試合でした。厳しい3試合の中で学ばせてもらいました。4年生が春に優勝できなかった悔しさを持って最後のシーズンに“やるぞ”という気持ちで臨んでくれています」
◎慶大・山本晃大(4年・浦和学院)
「外野手が前に来ていたので力まず打てば外野手の頭を越えると思っていました。打った瞬間に越えると思いました。狙ってはいませんでしたが、スライダーが浮くイメージはできていました」