- 大学野球
2022.09.25 18:37
両校、投手陣の好投により勝敗つかず引き分け!【ハイライト動画 9/25秋季東京六大学野球 立教大学vs慶應義塾大学】
■立教大vs慶應義塾大1回戦
立大 000 000 000=0
慶大 000 000 000=0
【立】池田-黒岩、戸丸
【慶】増居、橋本達-宮崎
◎立大・溝口智成監督
「先発は荘司か池田かという中で池田がベストだという判断をしました。池田は危なげのない投球でしたね。9回を投げ切ってのこういう投球は初めてだったので成長だと思います」
◎池田陽佑(3年・智辨和歌山)
「自分の思ったところに投げられましたし、力感も球威もあったので長いイニングができるだろうなと思っていました。クイックでも球威とコントロールが良かったです。無駄な球を減らそうと思って練習からコントロールを意識してきました」
◎慶大・堀井哲也監督
「池田くんの内容が良く、攻略しきれませんでした。(3回の攻撃は)運が味方してくれそうだったのに、ベストを尽くそうとしないと運は転がってきませんね。継投は4巡目の増居より初見の橋本の方が良いだろうと判断しました。厳しい場面でしたが球威で押して変化球でかわすという良い投球をしてくれました」
◎慶大・橋本達弥(4年・長田)
「準備万端だったので“(登板要請が)来て欲しい”という気持ちで待っていました。状態がすごく良かったので、かわさずに攻めていこうと気持ちで負けないように投げました。プロに行きたいという気持ちもありますが、チームの勝利に貢献して去年の思い(優勝)をもう一度味わいたいという気持ちが強いです」