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2022.05.15 16:42
立大、10安打7得点で早大に大勝!連勝で勝ち点3に伸ばす【ハイライト動画 5/15 春季東京六大学野球 早稲田大学vs立教大学】
■早稲田大vs立教大2回戦
早大 000 002 010=3
立大 210 010 30X=7
【早】●中森、ユエン、清水大、伊藤大、原、鹿田-印出、栗田
【立】○島田、石元、宮、沖-黒岩
◎立教大・溝口智成監督
「先制、中押し、ダメ押しと結果的には理想的な試合展開でしたが、決して楽な試合ではなかった。(先発の島田は)ボールが定まらずに野手としては守りづらいとおもいますが、結果的にはちゃんとゲームを作ってくれた。優勝を意識した戦いの中で、連勝で次週(明治戦)へ繋げられたのは非常に大きい」
◎立教大・山田健太(4年・大阪桐蔭)
「昨日は野手が打てなかったので、自分のバットで先制点を挙げることができて良かった。まだつめないといけない部分はありますけど、守備から攻撃につなげる形ができている。優勝というものを目指してやってきた。トーナメントのつもりでやろうと言ってきた。厳しい試合にはなると思いますけど、来週も連勝して勝ち点を取れるようにしたい」
◎早稲田大・小宮山悟監督
「最初の法政戦からなかなか思うようにならなかった。もがいてもがいて、というところが続いている。秋に向けてのいろいろな課題を、それぞれ身に染みていると思う。まだ早慶戦が残っているので、いい形で秋につなげられるようにしたい。もっともっと鍛えないといけない部分が露呈している。いい形でディフェンスできれば、攻撃もできるようになる。(早慶戦へ向けては)慶應にだけは負けるなと代々教えられてきた。強い相手ですけど、怯まず、立ち向かって、勝ちたいと思います」
◎早稲田大・中川卓也(4年・大阪桐蔭)
「目に見えたものだけじゃなくて、目に見えないエラーもたくさんあって、そこから失点に絡んでいった。攻撃に関してはヒットも出ているので、自分たちのスイングをすれば、あとはつなぐ意識だけ。(早慶戦へ向けて)守備からリズムを作るということを2週間でどこまでできるかは分からないですけど、少なくとも意識は変えられる。もう1回、そこを強化していきたい。秋に向けても、早慶戦で勝ち点を取って、春を締めくくりたい」