BASEBALL GATE

大学野球

両者、粘りと意地、気迫がせめぎ合う好ゲーム。互いに譲らず引き分けに終わる!【ハイライト動画 5/8 春季東京六大学野球 明治大学vs法政大学】

■明治大vs法政大2回戦
明大 000 000 002 000=2
法大 000 200 000 000=2
(延長12回。規定により引き分け)
【明】村田、髙山-蓑尾
【法】尾﨑、塙、武冨、篠木-村上

◎法大・加藤重雄監督
「昨日のパターンで継投しましたが判断ミスでした。9回の頭から篠木で良かったですね。負けてはいないので明日が1回戦のつもりで戦います。投手起用は帰ってから十分に考えます」

◎篠木健太郎(4年・木更津総合)
「いつ出番が来てもいいようにと準備していました。1点もあげられない状況だったので攻撃にリズムを持ってこようと思って投げました。(母の日)母は毎日LINEをくれますし応援にも頻繁に来てくれます。感謝の気持ちを持ってプレーで恩返しをしたいと思っています」

◎明大・田中武宏監督
「髙山はこれくらい投げられる投手。コーチに厳しいことを言われて気持ちの面で成長してきていると思います。山田はあの場面で打てなかったら代えようと思っていたくらいですが、よく打ってくれました」

◎明大・山田陸人(4年・桐光学園)
「なんとか食らいつこうと思って打席に立ちました。低めのチェンジアップを上手く拾うことができました。(6番降格は)結果が出ていないので当然と思って集中して打席に立ちました」