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ヤクルトドラフト1位・山下と慶大投手陣の投げ合いの末、決着つかず【ハイライト動画 10/20 秋季東京六大学野球 法政大学vs慶應義塾大学】

■法政大vs慶應義塾大2回戦
法大 000 000 000=0
慶大 000 000 000=0
【法】山下輝-村上
【慶】増居、森田、橋本達-福井

◎慶大・堀井哲也監督
「(日曜日が雨天順延となり)その時点で森田を中継ぎに回し、橋本とともに3連投と決めていました。(好守が続くが)投手陣のコントロールが良いので打球も予測しやすいということもあると思います。(早慶戦に向けて)好投手を相手にどのように戦っていくか。攻撃を仕上げていきたいです」

◎慶大・正木智也(4年・慶應)
「(山下に対して)チーム全体で崩そうと考えていましたが、思うような打撃ができませんでした。春よりもストレートが強くて甘い球が来ませんでした。(早慶戦に向けて)ミーティングをして何をやるべきかを絞っていきたいです。個人としてはメンタルと技術を調整するために、たくさん練習をしていきます」

◎法大・加藤重雄監督
「点が取れず山下におんぶに抱っこになってしまいました。今日は山下と篠木で逃げ切るつもりでしたが引き分けが精いっぱいでした。野手陣も一生懸命やっているが強いボールを打ちきれませんでした」

◎法大・山下輝(4年・木更津総合)
「無四球で流れを作れました。1週空いたので疲れを感じずに投げることができました。状態はだいぶ戻りストレートの感触も2、3日前から掴めてきました」