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前半大量リードの慶大が15安打11得点と立大に大勝!【ハイライト動画 5/15 春季東京六大学野球 立教大学vs慶應義塾大学】

■立教大vs慶應義塾大
立大 000 000 112=4
慶大 330 220 10X=11
【立】●池田陽、野口、小幡、荘司-黒岩、片山
【慶】○森田、生井-福井
本塁打:慶大・福井《2回3ラン》、渡部遼《7回ソロ》、立大・東《8回ソロ》

◎慶應義塾大・堀井哲也監督
「(福井の3番起用について)状態が非常に上がってきていることと、正木の前後が大事になる中で後ろには下山がいるので、福井を使ってみようと思いました。本当によく繋いでくれました」

◎慶應義塾大・福井章吾(4年・大阪桐蔭)
「(2回のホームランについて)打席に入る前、正木に『任せた』と言って打席に入りました。それぐらい後ろにいいバッターがいますので、割り切った結果がホームランになったと思います。インコースのストレートが絶対に来ると確信がありましたので、内のストレートを待って。この空き週にインコースを打つという特打の時間を監督が設けてくださってひたすら練習しましたので、練習の成果が出たなと思います」

◎立教大・溝口智成監督
「勝負にならなかったですね。どこが勝負所だったとかそういう話ではなくて、勝負になりませんでした。池田は球自体悪くなかったと思いますし、高かったのとちゃんとそれを打ち返された。選手はベンチ内でも気持ちが切れているということはなかったので、そこだけは明日に繋がるのかなと思います」