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慶大・森田の2ケタ奪三振&完封劇に打線も応え、東大に勝利!【ハイライト動画 5/1 春季東京六大学野球 東京大学vs慶應義塾大学】

■東京大vs慶應義塾大1回戦
東大 000 000 000=0
慶大 010 320 01X=7
【東】●井澤、小宗、柳川、鈴木健-松岡泰
【慶】○森田-福井

◎慶應義塾大・堀井哲也監督
「森田がよく投げてくれた。いいピッチングでした。打線では廣瀬がいいところでよく打ってくれた。(相手投手の)井澤君と小宗君を警戒していた。ツキもあった中で点が取れて、森田がよく投げてくれた試合だった。(森田は)うちのエース。今日は途中で代える要素がなかった。最後まで投げてくれよ、という気持ちで見ていました。結果として自信になると思います」

◎慶應義塾大・森田晃介(4年・慶應)
「とりあえず1戦目に勝ててホッとしています。完封の意識はなかった。1イニング1イニング、1人1人の打者に集中した結果だと思います。今日はストレートの強さがあったので、それを活かそうと思った。今日はストレートで押して行けた。今までにないようなピッチングができたので、成長して来たと思う。これからもリーグ戦の中で成長して行けたらと思います」

◎東京大・井手峻監督
「ピッチャーがもうちょっと頑張って接戦にしてくれると、向こうもちょっと変わってくる。(慶大の森田投手は)今日は我々の予想よりもキレがあって、球の威力があった。低めを捨てて行けばと思っていたが、いいボールが多くてストライクを取られた。もう少し瀬戦にしていれば攻略の糸口を掴めたかなと思うけど、伸び伸びと投げさせてしまった」