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初回から打線爆発!立大が16安打10得点で早大に勝利!【ハイライト動画 4/24 春季東京六大学野球 立教大学vs早稲田大学】

■立教大vs早稲田大
立大 501 200 002=10
早大 001 000 200=3
【立】○池田陽、野口、島田、石元、栗尾、宮-黒岩
【早】●徳山、加藤、森田直、田中星-岩本
本塁打:立教大・東《1回3ラン》、山田《4回2ラン》
    早稲田大・蛭間《3回ソロ》

◎立教大・溝口智成監督
「初回、道原(慧)が先頭で出て盗塁を決められたというのが勢いを出しましたし、東の3ランでかなり優位に進められることになったので非常に大きかったです。(徳山投手は)基本的にはいい真っすぐとスライダーがあるので、ストレートを狙うなら負けないように、変化球を狙うんだったら低めに手を出さないようにということを指示しましたが、あとはバッターそれぞれが準備したと思います」

◎立教大・東怜央(4年・福岡大大濠)
「前の打者の山田が先制タイムリーを打ってくれたので、楽に自分のスイングをしようと思った結果がホームランになりました。山田がストレートをとらえたので、一・二塁でしたしゲッツーを打たせに来ると思って変化球を狙いました。打ったのはスライダーです」

◎立教大・山田健太(3年・大阪桐蔭)
「法大戦ではチームの勝利に貢献できなかったので、今日こそはという強い気持ちを持って入った中で初球からどんどん行こうという気持ちが結果につながったと思います。(徳山投手は)真っすぐにふりまけないように打席に立ちました」

◎早稲田大・小宮山悟監督
「(徳山の出来は)見ての通り。この春のオープン戦から今一つという状況が続いていて、本人も工夫しながら対応してたところはあるのですが、ゲームによってはいい時もあったり今日よりもひどい内容もあったので、何をどうしていいのかわからないという迷路にはまっている感じですね。打線は塁上をにぎわせたという点でいうと、多少何とかなりそうな感じはします」