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明大打線が爆発!篠原の2本塁打含む17安打11得点で東大に大勝!【ハイライト動画 4/17 春季東京六大学野球 明治大学vs東京大学】

■明治大vs東京大
明大 031 020 401=11
東大 000 000 000=0
【明】○竹田、宮内、西城-植田
【東】●井澤、大久保、鈴木、奥野-松岡泰
本塁打:明大・篠原《2回3ラン》、《5回2ラン》

◎明治大・田中武宏監督
「どのチームも同じですけど、初ゲームというのは何が起こるか分からない。どうやって日頃からやっていることを早い段階で出せるか。そういう意味では2回に点を取れたことは大きかった。(先発の)竹田がチームに安心感を与えてくれた」

◎明治大・竹田祐(4年・履正社)
「しっかりと1つのアウトを取ろうと思ってマウンドに上がった。ゼロでは抑えられましたけど、まだまだ課題が多い。球が高いですし、まだまだ自分の思っているような投球ができていない。(明大のエース番号の)11番を背負って弱い気持ちは見せられない。強い気持ちを持ってマウンドに上がりたい」

◎明治大・篠原翔太(4年・報徳学園)
「1本目は真ん中のスライダー、2本目はインコースよりのカーブだったと思う。あまり感触は良くなかったんですけど、ボールが伸びて入ってくれた。(昨夏の4番打者は)少しプレッシャーはあった。今日は(6番打者で)気楽に打てた。(神宮での本塁打は)気持ちいいです」

◎東京大・井手峻監督
「今日はちょっとね…。(明大・篠原が)うまく打ちましたね。あっけに取られちゃったよ。明日もう1回チャレンジしたい」

◎東京大・松岡泰希(3年・東京都市大付)
「(本塁打を)打たれたのは変化球。データ的には変化球は打てないということだったんですけど、相手が一枚上でした。(盗塁阻止は)球速が勝負。どんな相手でも刺せると思っている。(リード面で)今日はピッチャーの良さを引き出せてあげられなかった」