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明大、先制許すも中盤の集中打で12安打9得点と逆転勝ち!【ハイライト動画 9/26 秋季東京六大学野球 明治大学vs立教大学】

■明治大vs立教大
明大 000 131 040=9
立大 102 000 001=4
【明】〇入江、磯村、宮内、渡部-植田
【立】●中川、比屋根、栗尾、宮海、南田-竹葉
本塁打:明治大・植田≪8回2ラン≫
    立教大・太田《1回ソロ》、三井≪3回2ラン≫、山田≪9回ソロ≫

◎明治大・田中武宏監督
「この間の早大の2戦目の途中からいい流れは作ってきたので、選手にはこの流れを大切にするという話をしました。先攻でしたから先取点ということをチーム全体としては言い続けていたんですけど、先に取られてしまったということは反省点です」

◎明治大・植田理久都(3年・高松商)
「(5回の逆転打について)アンダースローなので、上からしっかりボールを捉えてピッチャーの足元をというイメージをして打ちました。春のオープン戦からずっと、入江さんで勝つとチームで決めていたのですが、なかなか勝てなかったので、今日は5回までは入江さんが投げると思ったので、それまでに逆転すれば入江さんに勝ちがつくと思っていました」

◎明治大・入江大生(3年・作新学院)
「早稲田戦に続き、序盤に点を取られてしまうという甘さがありながら、野手のみんなや植田が要所要所で声をかけてくれる姿を見て、ここは粘らなければなと思いました。練習試合から自分が勝つということを意識してきました。やっと1勝できてよかったなと思いますが、ここから連勝していきたいです」

◎立教大・溝口智成監督
「前半はいい入りができたのですが、今日はピッチャー陣が踏ん張り切れなかった。ヒットも出ていましたし四球ももらっていたので、もう少し誰かが仕事できていれば、違った形になったのかなと思います。試合後、『ピッチャー陣で明日やり返せ。野手もこのまま明治さんに終わらないようにという気持ちで準備しよう』と話しました」