シカゴ・カブスの上原浩治が6月19日にサンディエゴ・パドレス戦で登板した。1点リードの八回に登場した上原は無失点に抑え、チームも3－2で勝利している。

5試合連続無失点中の上原。先頭打者を安打で出塁させ続く打者には犠打でランナーを送られる。得点圏にランナーを背負った上原だがチェース・ダーノーを中フライ、フランチ・コルデロを二ゴロに抑えて切り抜けた。

カブスは最終回にクローザーのウェイド・デービスが登板。四死球でランナーふたり背負うも後続を断ちリードは守った。

今シーズン9ホール目を挙げた上原にファンからは、「ナイスピッチング！デービスより安定感ある」「当たり前のように抑えているのがすごい」「日本人メジャーリーガーでは１番の安定感」「結局日本人ピッチャーで１番安心して見てられる」などの声が寄せられている。