- プロ野球
2017.04.06 10:17
糸井が特大決勝弾で連敗ストップ!東京ヤクルトに勝利!
阪神が4対1で東京ヤクルトに勝利し、ホーム初白星。連敗を3で止めた。
負ければ最下位転落の可能性もあった阪神は初回、高山、上本の連打と糸井の四球で無死満塁のチャンスを作ると福留の併殺打の間に1点を先制。好投を続けていた先発・秋山が4回に同点を許したが、7回途中1失点と試合を作ると、秋山の後を受けてマウンドに上がった桑原が7回無死1、2塁のピンチを凌いで同点のまま7回裏の攻撃へ。2死ながら走者を2人ためた状態で3番・糸井が打席に立つと、ライトスタンドへ打った瞬間にそれとわかる勝ち越しの3ラン。金本監督が「素晴らしいですね。それ以外の言葉が無いですね」と手放しで喜んだ糸井の3試合連続本塁打でリードを奪うと、8回をマテオ、9回をドリスのリレーで逃げ切った。
一方の東京ヤクルトは、1点を追う4回に1死2塁からバレンティンのタイムリーで試合を振り出しに戻し、昨季の阪神戦で3勝1敗、防御率1.49と好相性だった先発・山中も6回1失点と好投したが、7回1死2、3塁から送った大松、鵜久森の代打陣から快音は聞かれず。絶好のチャンスを逃した直後、マウンドに上がったルーキがつかまった。