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田澤純一がホロ苦デビュー、マーリンズ初登板は1死も取れず


マイアミ・マーリンズの田澤純一が4月3日、ワシントン・ナショナルズ戦に登板し新天地でのデビューを果たした。だがデビュー戦は1アウトも取れず被安打1、与四死球2、1失点で降板するホロ苦いものだった。

ボストン・レッドソックスから移籍してきた田澤。開幕戦では1点ビハインドの八回に登板。しかし制球が定まらず先頭のアダム・イートンをいきなり四球で歩かせてしまう。続くブライス・ハーパーにもストライクが入らずストレートの四球。得点圏にランナーを背負い、ダニエル・マーフィーにタイムリーを打たれたところで降板した。

試合はハーパー、アダム・リンドにホームランの出たナショナルズが4-2で勝利している。

この試合にファンからは、「頼みにしてたはずのブルペンがやられたら勝てない」「またもどこかで見た展開」「マイアミのチームはヒートもマーリンズもパンサーズも、そしてドルフィンズもこんなんばっか」「なぜマッティングリーはボルケスを82球で降板させたんだ」「2番手でフェルプスが出てきたとき、この結果も予想したよ。彼はリリーバーより先発向きだと思うんだが」などの声が寄せられている。

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