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侍ジャパン

ダルビッシュ有は7回途中4失点、初の開幕投手も勝ち負けつかず


テキサス・レンジャーズのダルビッシュ有が4月3日、クリーブランド・インディアンスとの試合に先発登板したが6回1/3を投げ被安打4、失点4、奪三振4、与四死球5で勝ち負けつかなかった。

メジャーリーグでは初の開幕投手を務めたダルビッシュ。初回は四球でフランシスコ・リンドーアを歩かせるが、後続を連続三振に切って取り無失点で切り抜ける。だが1点リードしてもらった直後の三回、四球と二塁打で得点圏にランナーを背負い犠牲フライで同点に追いつかれた。

四回にはホセ・ラミレスに2ランを被弾。五回にはエラーと連続四球で無死満塁のピンチを背負う。ここは併殺打と内野ゴロで抑えたが試合を通して制球に苦しんだ。

試合は九回にサム・ダイソンが3点を失い、レンジャーズが5-8で敗れた。

この試合にファンからは、「誰かひとりの責任とは言わないけど四球が多すぎた」「ルクロイとの相性が良くないのでは」「毎年、毎年ブルペンが問題だって言わせんなよ」「ダイソンはWBCで九回に投げる調整はしてなかったからな」「みんながダイソンに怒ってるように、俺はダルビッシュに怒ってるよ。少なくとも今日はエースのピッチングじゃなかった」などのコメントが寄せられている。

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