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2017.09.18 17:27
広島、2年連続8度目の優勝…緒方孝市監督は歓喜の涙
広島は9月18日、甲子園球場で阪神と対戦。1点を争う接戦をバティスタ外野手の決勝打により、3-2と勝利。2年連続8度目の優勝を決めた。
広島は初回、走者三塁の場面で松山竜平外野手が適時打を放って、幸先よく1点を先制。4回表には、走者一、三塁の好機を作ると、野村祐輔投手がスクイズを決めて2-0。その後、阪神に2-2と試合を振りだしに戻されるも迎えた8回表、1死一、二塁の好機にバティスタ外野手が適時打を放ち、3-2と勝ち越しに成功した。
投げては、2番手で登板した一岡竜司投手が今季6勝目。敗れた阪神は、7回裏に陽川尚将内野手が同点本塁打を放ち粘りを見せたが、あと一歩及ばなかった。
広島の連覇は37年ぶりの快挙。緒方孝市監督はリーグ優勝を決めた瞬間に涙。歓喜の胴上げでは、11回宙を舞った。