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阪神、延長12回に鳥谷敬がサヨナラ打…藤川球児が今季3勝目


阪神は9月9日、甲子園球場でDeNAと対戦。鳥谷敬内野手がサヨナラ打を放ち、2-1で劇的な勝利を飾った。

阪神は初回、1死満塁の好機を作ると、中谷将大外野手の打球をDeNA・先発の石田健大投手が捕球ミス。走者が生還し1点を先制する。

その後、7回表に梶谷隆幸外野手に適時二塁打を浴びて同点とされるも、迎えた延長12回裏、満塁の絶好機を作ると、前の試合で通算2000本安打を達成した鳥谷が適時打を放ち、サヨナラの走者が生還した。

投げては、7番手で登板した藤川球児投手が今季3勝目。敗れたDeNAは、先発の石田が6回1失点と好投を見せ、後を継いだリリーフ陣も阪神打線を無得点に抑えていたが、最後まで打線が援護できなかった。

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