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インタビュー

野球ファンの聖地『居酒屋あぶさん』に“ジョニ子”こと黒木芽依が帰省!?「あぶじい」と呼ぶ名物店主と“思い出話”で盛り上がり、“沖縄の魅力”を熱弁する!【PR】

※「あぶさん」店主の石井さんとオリジナルかりゆしユニフォームに身を包んだプロ野球沖縄キャンプファンアンバサダーの黒木芽依さん

プロ野球がシーズンオフを迎えた最中、早くも2026年の球春到来を待ち焦がれるファンに向けて「2026年プロ野球沖縄キャンプ×野球居酒屋」の特別コラボ企画を実施。2026年プロ野球沖縄キャンプファンアンバサダーであり、「ジョニ子」の愛称でファンから愛されるタレントの黒木芽依が、東京・四谷三丁目の野球居酒屋『あぶさん』を訪れた

■幼い頃からの常連、店主との関係性

夜な夜な野球好きが集う居酒屋『あぶさん』。元社会人野球の選手だった店主の石井和夫さんが、野球漫画の第一人者である水島新司さんの草野球チームの助っ人に入れてもらったことがきっかけで、1986年に開店した。以降、多くのプロ野球選手たち、そして野球ファンが店を訪れ、階段を降りたところに広がる店内には、貴重なユニフォームやサインボールなどのグッズ、そして“懐かしい写真”の数々が、壁、天井に所狭しに飾られている。

この野球ファンの聖地を、26歳となった黒木芽依は実家に帰省するような感覚で訪れる。

「初めて来たのがいつだったのかも覚えてない。小さい頃、物心がつく前から親に連れられて『あぶさん』には来ていました。実は店主の石井さんの次女・早希ちゃんと私の誕生日が一緒なんですよね。それで毎年、一緒に誕生日をお祝いするっていうのが恒例行事みたいになっていました」

黒木芽依の父・黒木知宏氏が、プロ入団直後から先輩に連れられて『あぶさん』に訪れたところから始まった「縁」は、父・知宏が結婚してからも続き、夫婦2人で、そして子どもが産まれてからは家族みんなで『あぶさん』を訪れた。長女だった芽依にとっては、行き慣れた落ち着く場所であり、元気をもらえる空間でもある。

「実家に近い感じですかね。店の雰囲気も昔とぜんぜん変わっていない。少しずつ写真が増えたりはしていますけど、内装とかはほぼ変わってない。でもそれがいいんですよ。“帰って来たぞ”って感じになります」

店主の石井さんのことは、親しみを込めて「あぶじい」と呼ぶ。

「はい。あぶじい、です(笑)。私、小さい頃はずっと、石井さんが『あぶさん』だと思ってたんですよ。やっと小学生の頃に『あっ、違うんだ』って知りました(苦笑)。でもホント、なんか私のおじいちゃんみたいな存在だと思っています」

四谷三丁目という場所柄、東京ドームや神宮球場での試合観戦後に店を訪れる客も多い。

「とにかく野球好きにはたまらない空間ですよね。試合を見た後に飲みに来て、そこで知り合いができたり。またそのお客さん同士の間に共通の知り合いがいたりして盛り上がったりして、お店の中で人と人との繋がりがどんどん広がって行くのが、すごくいいなって思います」

■黒木芽依の沖縄の“おすすめ”は?

楽しい仲間と野球談義――。それだけでも十分だが、『あぶさん』で提供される料理の味も絶品だ。人気メニューは「ホルモン辛炒め」「納豆オムレツ」「チキン南蛮」など。店主の石井さんは宮崎県出身で、奥様が沖縄出身。宮崎の「黒霧島」などの焼酎とともに沖縄のオリオンビールも楽しめる。

「九州の料理を食べられるのがいいんですよね。私はチキン南蛮が好き。それからオリオンビール。私、元々はビールが飲めなかったんですけど、オリオンビールを飲んで『美味しい!』ってなってから飲めるようになったんです」

2025年の春季キャンプで、黒木はロッテの石垣島を訪れた。それ以前にも沖縄には何度も訪れ、すっかりその魅力に取り憑かれている。では、沖縄の“おすすめ”は何なのだろうか。

「私が大好きなのはジーマーミ豆腐。沖縄に行った時は必ず食べますし、お土産にもたくさん買って帰ります。あとは沖縄そばですね。沖縄にいる間は毎日食べる感じです。一番のお気に入りは名護にある大家(うふやー)。ロケーションもすんごく良くて、そばだけじゃなくて、じゅーしーっていう沖縄風の炊き込みご飯もすごく美味しい。是非、行ってもらいたいです」

独自の食文化だけでなく、沖縄には青い海と広い空があり、そこにアメリカ文化が混じり合う。また、本州とは異なる歴史を歩んだ中、戦争の傷跡も色濃く残る。黒木は「キャンプで沖縄に行った際には、野球場だけじゃなくて、いろんな場所に行って欲しい」と勧める。

「若者に人気なのは北谷のアメリカンビレッジですよね。異国に来た感じですごく楽しいし、インスタ映えもしますから。でも私は結構、恩納村から上の方、古宇利島とかがすごく好きなんで、おすすめしたいです。あとは城跡とかを見るのも好きなので、沖縄にある世界遺産にも行って欲しい。そしてやっぱり沖縄は戦争の歴史を感じる場所がたくさんある。ひめゆりの塔や大勢の犠牲者が出た鍾乳洞などは私も何度も行きました。日本人としては知っておくべき場所だなと思います」

■40周年を前にした『あぶさん』、変わらぬ光景

1986年6月30日に開店した『あぶさん』。2026年は40周年の年になる。76歳となった店主の石井さんは「昭和の居酒屋ですから」「コロナ禍でだいぶお客さんの飲み方も変わりましたね」と語りながら、「昨日もそうだけど、好きなチームのファンの人たちが集まってシーズンの反省会をしていたよ」と、昔から変わらない光景に目を細める。

石井さんは続ける。

「俺も普通にお客さんの中に入って飲んじゃってるからね(笑)。それは昔から変わらない。そうやって盛り上がる。それが嫌な人もいるだろうけど…」

そこに黒木が割って入る。

「ここに来る人はそういうのが好きなんですよ。野球が好きだったらみんな仲間。だから多くの野球好きの方が『あぶさん』を訪れて、どんどん“野球の輪”が大きくなっていったら、私としても嬉しいです」

そして黒木は、『あぶさん』のテーブル席に腰を下ろしながら2026年2月の春季キャンプ期間中の沖縄に思いを馳せる。

「キャンプの時期の沖縄って、すごく独特の雰囲気になりますし、すごく盛り上がる。練習を見に行くと、選手とファンの距離がものすごく近いですし、行ったことがない人には絶対に1回は行ってもらいたいですね」


そんな魅力的な2026年の春季キャンプでは、沖縄県と『あぶさん』が連携したキャンペーンが実施される。具体的には、沖縄キャンプに行く前に、「あぶさん」にあるポスターのQRコードを読み取ると当選確率が二倍になる、豪華OB選手の直筆サイン入りグッズが当たるキャンプ地周遊スタンプラリーを展開。(2026年2月28日まで)野球好きにはたまらないキャンペーンだ。

スタンプラリーサイトURL:

https://baseballgate.jp/okinawacamp2026/stamprally/


「だからまずは『あぶさん』でオリオンビールを飲んで、沖縄気分を高めてから“キャンプ旅行”に出かけるのがいいですよね。『あぶさん』には野球っていう共通の話題があるので、テーブルの横に座ったお客さんとも『どこのファンなんですか?』っていうところから盛り上がって、そこから仲良くなれたりもする。そういうのって楽しいじゃないですか」

『あぶさん』が野球ファンの聖地と呼ばれるには、それだけの理由がある。今夜もおそらく、多くのファンが野球談義に花を咲かせるのだろう。新しい話題が次々と出てくる2月の球春到来が、今から待ち遠しい。

【2026年沖縄県プロ野球キャンプ プロモーションキャンペーン】

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販売サイトURL:

https://timeline-media.jp/projects/129

 

また、豪華OB選手たちの寄せ書きサイン入り「プロ野球沖縄キャンプかりゆしユニフォーム」などが当たる豪華スタンプラリーキャンペーンも実施中!沖縄キャンプに行く前に、今回ご紹介のコラボ店「あぶさん」にあるポスターのQRコードを読み取ると当選確率が二倍に!

詳しくは下記をご参照ください!

スタンプラリーサイトURL:

https://baseballgate.jp/okinawacamp2026/stamprally/