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「JERA セ・リーグ CHALLENGE 次世代支援プロジェクト」広島・森浦投手、高橋投手、島内投手、羽月選手、末包選手が広島市内の小学校を訪問!【PR】

プロ野球セ・リーグ公式戦のタイトルパートナーであり、日本最大の発電会社として脱炭素社会の実現に挑んでいる株式会社JERAでは、挑戦を続ける選手や彼らを支える球団スタッフ、そしてファンとともに“かけがえのない日常がずっと続く未来”を目指して「JERA セ・リーグ CHALLENGE」を繰り広げている。

その一環として、JERAがセ・リーグ6球団と協力し、地域の未来を担う小学生に、環境について考えるきっかけとスポーツが与える感動を伝える「JERA セ・リーグ CHALLENGE 次世代支援プロジェクト」を実施。23年に横浜DeNAベイスターズ、読売ジャイアンツ、24年は東京ヤクルトスワローズ、中日ドラゴンズの4球団で行われた。今年1回目は、広島東洋カープが広島市立庚午小学校を訪問して、小学6年生140名を対象に環境・エネルギーに関する特別授業及びスポーツの特別授業が開催された。

カープのお膝元ということもあり、レプリカユニフォームを着た児童や教員も多数。大勢の地元報道陣も駆けつける中、MC役のDJケチャップ氏が場を盛り上げると、環境・エネルギーに関する特別授業の会場である体育館は熱気に包まれた。

そこに広島で活躍する森浦大輔投手、高橋昂也投手、島内颯太郎投手、羽月隆太郎選手、末包昇大選手が一斉に登場。大きな拍手で出迎えられた。

まずは、羽月選手が「今日は思い出の1日にしたいと思っています」、森浦投手が「今日はみんなと一緒に楽しみたいなと思っています」、高橋投手が「今日は雨予報だったんですけど、天気も快晴で楽しく野球教室ができると思いますので、皆さんよろしくお願いします」、島内投手が「今日は皆さんと楽しい時間を一緒に過ごせたらいいなと思っています」、末包選手が「元気ですか?今日は一日よろしくお願いします」とそれぞれ挨拶。児童代表の歓迎の挨拶の後に特別授業が始まった。

講師役を務めたのはJERAの出町由佳さんと小出有華さん。広島県出身でカープファンの小出さんは新井貴浩監督のレプリカユニフォームを着て授業を行った。

選手たちは児童の輪に混じって授業を聴講。「発電方法はどんなものがある?」、「地球温暖化が進んだらどうなる?」という講師からの質問に、児童と選手が一緒になって話し合う場面が見られた。

活発に議論が交わされる中で、JERAが取り組んでいるアンモニアを燃やして二酸化炭素排出をゼロにする火力発電について講師陣が説明。授業を聞いた児童の一人は「問題になっている地球温暖化に取り組んでいてすごいと思いました」と感想を語ってくれた。

グラウンドで行われたスポーツの特別授業では開始前にレプリカユニフォームを着た男子児童が選手の応援歌を熱唱。選手もノリノリで打席に立つ真似をして、最高のムードに包まれた。

まずはクラスごとに選手とダッシュを行った後、50m走で5.7秒と俊足の羽月選手と各クラスの俊足自慢4人、若手教員1人の6人による競争が行われた。子どもたちが全力で走る中、羽月選手が悠々と実力を見せつけ、1着でゴール。圧巻のスピードで周囲を熱狂させた。

その後はキャッチボールとティーバッティングを実施。キャッチボールでは島内投手と高橋投手、ティーバッティングでは末包選手がお手本を披露した。長距離砲の末包選手は何度もグラウンドの奥にある校舎まで打球を飛ばし、子どもたちを魅了した。

末包選手のファンだという児童の一人は「屋上に届きそうなくらい、すごいバッティングを間近で見せてくれて、本当に貴重な体験でした」と興奮気味。選手たちのアドバイスや補助を受けながら、子どもたちは経験の有無を問わずに野球本来の楽しさを堪能した。

楽しい時間もあっという間に終了。児童代表がお礼の挨拶を述べると、羽月選手が「僕たちも楽しかったです。来年も頑張りますので、カープの応援もよろしくお願いします」、末包選手が「今日はありがとうございました。カープファンになってくれますか?熱い応援をよろしくお願いします」、高橋投手が「皆さんとの時間が楽しくて、本当に楽しめました。打つ時にピッチャーの応援歌を歌ってくれてありがとう」、島内投手が「みなさんからすごいパワーを頂いたので、ここにいる5人は来シーズン、大活躍間違いなしだと思います。来シーズンはマツダスタジアムにいっぱい応援に来てください」、森浦投手が「勉強も一緒にできて、貴重な経験になりました。またマツダスタジアムに来てください」とそれぞれ挨拶。クラスごとに記念撮影を行った後、選手たちとハイタッチしながら児童は自クラスの教室に戻った。

日本最大の発電会社であるJERAは、再生可能エネルギーの積極的な導入や、CO2を出さないゼロエミッション火力発電への挑戦などを通じて、脱炭素社会の実現に挑戦している。日本の未来のためには次世代を担う子どもたちへの支援は不可欠であり、そのために野球を通じて今後も多くの活動を実施して行く。