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2025.08.20 19:55
読売巨人軍90周年NEXT ─ 永久欠番と伝説の継承 永久欠番「14」― 沢村栄治(1936–1943/投手)【PR】
<読売巨人軍90周年NEXT ─ 永久欠番と伝説の継承>
創設1934年、日本プロ野球の歴史とともに歩んできた読売巨人軍。
その名門球団の背番号に刻まれた物語は、単なる数字を超え、哲学と伝統を映し出してきた。
90周年を迎えた巨人軍はいま、新たな時代「NEXT」へと歩みを進める。
永久欠番が語る歴史、世代を越えて継承されるスターの記録、そして未来への問いかけ。
本特集では、巨人が積み重ねた栄光のデータと選手たちの物語を紐解き、次の100年へ続くレガシーを探る。
永久欠番「14」― 沢村栄治(1936–1943/投手)
沢村栄治は、1934年に巨人軍の前身である大日本東京野球倶楽部へ入団、1936年のリーグ発足と同時にエースとして活躍した。剛速球と落差の大きいドロップを武器に、同年秋季リーグで防御率1.05を記録。9月25日には日本プロ野球史上初のノーヒットノーランを達成するなど、球史に残る偉業を打ち立てた。
通算成績は63勝22敗、防御率1.74。全盛期の沢村は「速球王」と称され、観客に強烈な印象を残した。しかし1938年に応召し中国戦線へ出征。帰還後は肩を痛めて球威を失い、その後も現役を続けたが、再び戦地に赴き、1944年12月2日、屋久島沖西方150キロの東シナ海で輸送船が撃沈され27歳で戦死した。
巨人は沢村の功績を称え、背番号「14」を永久欠番とした。現在も「沢村栄治賞」としてその名はプロ野球に刻まれ、優れた投手の象徴であり続けている。
そんな読売ジャイアンツの歴史・伝統・精神を一冊に凝縮した記念ブック『読売巨人軍90周年 + NEXT「伝説のナイン・ストーリーズ」』が、オリジナルトートバックが付いて発売中。
◆ スポーツ総合雑誌『Sports Graphic Number』による完全監修
本書では、過去90年の激闘と偉業を彩った選手たちの珠玉のエピソードが、貴重な写真とともに収録されている。
時代を象徴するヒーローたちが、1ページごとにその存在感を放つ。まさに、ジャイアンツファンのみならず、すべての野球ファンにとっての“永久保存版”だ。
◆ 多彩な装丁、選べる「想い」
『GIANTS90NEXT』特別販売サイト(https://giants90thnext.com/)では、通常版に加え下記3種類のカバーバージョンを展開中(すべて税込4,400円)

通常版:過去、現在のユニフォームを掲載したデザイン
上記通常版の上に3種類のカバーのいずれかが選べる限定カバーバージョンも発売。

限定カバー①:長嶋茂雄 × 王貞治

限定カバー②:松井秀喜

限定カバー③:坂本勇人 × 阿部慎之助
◆ ファンの「記憶」を未来につなぐ
この書籍は単なる記念本ではない。未来のファンへと語り継がれる、読売ジャイアンツの伝統のバトンである。
ペナントレースの興奮が高まる今こそ、改めて“強さ”の原点に触れ、自らの中にジャイアンツのDNAを感じてみてはいかがだろうか。
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記憶は色褪せない。記録は語り継がれる。
そして、読売ジャイアンツの歴史は、いまも「NEXT」へ続いている──。