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慶大が24安打20得点、毎回得点の猛攻で東大を下す!【ハイライト動画 10/4 秋季東京六大学野球 東京大学vs慶應義塾大学】

■東京大vs慶應義塾大3回戦
東大 000 000 020=2
慶大 512 114 15X=20
【東】●井澤、鈴木太、西山、平田、綱嶋、小髙峯-松岡泰
【慶】○増井、森下、前田晃、渡部淳-宮崎、善波
本塁打:慶大・廣瀬《2回ソロ》、齋藤《7回ソロ》

◎慶應義塾大・堀井哲也監督
「1勝1敗でどちらが勝ち点を取るかの試合なので、お互いエースを立てての総力戦でした。井澤君をどうやって攻略するかというのが一番のポイントだった。初回、2アウトからうまく点が取れたというところで有利に戦えた。今日、元々は我慢の試合、どちらが粘るかという試合になると思っていた。初回から選手が集中力を持ってやってくれて、さらにそれを試合を通して集中力を保てたということだと思います。引き続き目の前の一戦を全力で戦いたい」

◎慶應義塾大・廣瀬隆太(3年・慶應)
「(リーグ記録が26安打だということは)わからなかったです。チームとしては東大と決着がついていなかったので、全員が東大を意識した練習をしてきたので、それがいい結果に繋がった。(自身の本塁打は)打ったのはインコースの真っ直ぐ。」

◎慶應義塾大・前田晃宏(1年・慶應)
「初登板ということで少し緊張もあり、少し浮き足立ってしまった部分があった。大量得点にも守ってもらって、2失点という厳しい結果でしたけど、次に繋がる登板だったかなと思います。調子は悪くなかった。自分の球が通用しなかった部分と通用した部分があった。今後、投げながら成長していきたい」

◎東京大・井手峻監督
「残念ですね。意気込みはあったんですけど…。(先発の井澤は)フォアボールですね。乱れる時に急に乱れる。コントロールですね。(状態は)普通だったと思う。しっかり休んでというのとは違うと思いますが、全体のバランスで抑えてもらいたかった」

◎東京大・松岡泰希(4年・東京都市大付)
「初回から大量失点して、応援してくれた方や関係者の方に本当に申し訳ない。期待してくれていたと思うんですけど、こういう試合になってしまって、責任を感じています。本当に勝ちたければ、やるところをしっかりとやらないといけない」