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2021.10.12 19:18
早大・徳山壮磨と法大・三浦銀二、横浜DeNAからのドラフト指名投手対決は勝敗つかず引き分けに【ハイライト動画 10/12 秋季東京六大学野球 早稲田大学vs法政大学】
■早稲田大vs法政大1回戦
早大 000 000 000=0
法大 000 000 000=0
【法】三浦-村上
【立】徳山、原、加藤-岩本
◎早稲田大・小宮山悟監督
「(徳山は)まさかの(ドラフト)2位指名で心配していたんですが、気持ちの面で心配しましたが、しっかりと投げてくれた。ホッとしました。気持ちの入ったピッチングをしてくれた。なかなかチャンスらしいチャンスを作れず、打線が全く機能しませんでしたが、その中でも徳山が頑張ってくれて、辛うじて引き分けることができた」
◎早稲田大・徳山壮磨(4年・大阪桐蔭)
「ドラフトの翌日に登板することは分かっていたので、この日のためにしっかりと調整してきた。気持ちの切り替えはうまくできた。三浦とは高校から六大学と、2人で切磋琢磨しながら頑張ってきた。絶対に負けたくないと思っていた。春の悪い時から徐々によくなって来ているので、最後に納得の行く状態で終われるようにしたい。明日も自分が投げるつもりで準備したい」
◎法政大・加藤重雄監督
「(三浦は)ベストピッチング。気合が入っていた。9回に145キロを出せるほど、気合を入れて投げてくれた。攻撃の方でなんとか1点でも奪って勝たせてあげたかった」
◎法政大・三浦銀二(4年・福岡大大濠)
「前回の登板が情けないピッチングになってしまったので、今日は気合を入れて投げようと思っていた。(ドラフトで)指名されてもらって気も楽になった。(徳山は)めちゃくちゃ意識しました。相手は2位指名ということもあって、負けたくないという気持ちでした。自分の方が長くマウンドにいたのでその部分は良かった。でも試合には勝っていないので、投げ勝ったとは言えない。刺激しあえる関係だと思います」