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法大・山下、早大・西垣のドラフト指名対決が今日も実現!投手戦は今日も決着つかず【ハイライト動画 10/13 秋季東京六大学野球 法政大学vs早稲田大学】

■法政大vs早稲田大2回戦
法大 000 000 000=0
早大 000 000 000=0
【早】西垣-岩本
【法】山下、扇谷、古屋敷、篠木-村上

◎早稲田大・小宮山悟監督
「(西垣は)点を取られたら代えようと思っていた。2試合連続で0対0というのは、この(コロナ禍での特別の)ルールということもあるし、なかなかお目にかかれない。2試合とも勝てた試合だったと思っています。4年生たちは最後の神宮だと思って、悔いがないようにしてもらいたい」

◎早稲田大・西垣雅矢(4年・報徳学園)
「自分が勝手にランナーを出してしまっていたというのがあるんですが、いつもなら点を取られていたところで、今日はゼロに抑えられた。今まで長いイニングを投げ切ったことがなかったので、そこ(完投)は自信を持っていいのかなと思います」

◎法政大・加藤重雄監督
「(山下は)いつも通りに投げてくれました。毎回なんですけど、点が取れなくて申し訳ない。両方いいピッチャーなのでなかなか点が取れないことは理解していますけど、バントの失敗もありましたし、もっと泥臭く点を取ることに集中しないといけなかった」

◎法政大・山下輝(4年・木更津総合)
「(ドラフトで指名されて)だいぶ気持ち的には楽になりました。ドラフトの3日前ぐらいからご飯が喉を通らなかったんですけど、やっと美味しく食べられました。試合がすぐに控えていったので、すぐに気持ちを切り替えられた。普段通りに投げれば大丈夫と思っていました。前回の登板よりもブルペンの時は良くなかったですけど、ある程度まとめられたので良かった」